熊本県内 国指定の文化財19件に被害

熊本県内 国指定の文化財19件に被害

記事要約

熊本城跡で石垣、「平櫓(ひらやぐら)」、「長塀(ながべい)」など12件の文化財に被害が出ました。
他にも、「通潤橋」、「江藤家住宅」、「浄水寺碑」、「熊本藩主細川家墓所」、「井寺古墳」、「釜尾古墳」、
などにも被害が確認され文化財調査官が派遣されることが決まりました。

疑問
国の文化財を、このような地震に耐えられる高い耐震性を備えた建物にすることができないのか?

考え・主張
熊本城は、賤ヶ岳の七本槍の一人である、加藤清正が改築した建物で、城跡は国の特別史跡に指定されており歴史的に大変貴重なものである。このような建物に被害がでたのは本当に残念であったと思う。
熊本城の他にも新潟の新発田城などの貴重な建物があるので、それらの建物には災害にあっても被害が出ないような対策を講じてほしいと思う。