報道の自由海外から警鐘 NGO「対首相で自主規制」

(Media Times)報道の自由、海外から警鐘 国連が調査・NGO「世界72位」:朝日新聞デジタル

 

記事要約

来日した国連特別報告者のデービッド・ケイ氏は日本の言論状況に警鐘を鳴らした。

言論状況の指摘は特定秘密保護法は秘密の範囲があいまいで、記者や情報提供者が処罰される恐れがある、放送法第四条を廃止しメディア規制から手を引くことなど多岐に及ぶ。

国際NGOが公表した国際自由度ランキングも大きく後退した。

 

疑問

首相が代わっただけで平和で自由な国の民主主義が制限されていいのか?

 

考え・主張

テレビのニュース番組を見ても政権に批判的なキャスターが次々と交代し、当たり障りのない意見を述べる人になったこととこの記事が結びつき不安になった。

日本は敗戦という大きな代償を払って民主主義を手に入れた国なので、一首相によって骨抜きにされようとしているのを許してはならないと思う。